日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

耳をすます暮らし

これはいい、知らなかったわ

このイントロを聴け!

最近はポッドキャスト「池袋交差点24時」での滋味溢れる雑談で評価の高い加藤ひさし&古市コータローのコレクターズですが、このギターのイントロを聴いた瞬間に心奪われていた。これほど恰好良いイントロは久しく聞いていなかった。このイントロを生み出し…

とりあえずの記録

通して最後までちゃんと聞けたのは「ノー・ベター・ザン・ディス」と「青春ミラー(キミを想う長い午後)」ぐらい、本は「さよならもいわずに (ビームコミックス)」を読み終えたぐらいで他はみな中途半端だ。年の初めに表紙のデザインに魅かれて買った初めての…

今年最後に買ったCD

ボーナスが出たので、久しぶりにCDをまとめて買った。「たかが4枚程度買うのに1時間近くも迷うなよ」とは思う。思うのだけれど、ジャケットが並ぶ棚を眺めながら今回はどれを買ってどれを先延ばしにして……などと思い悩むのはそれはそれで愉しかったりする…

なにかのきっかけでもないと、

自分にとって本当に必要な音が何なのか、気づかなかったりするんだね。もし君が大切なひとから「そう、お前はいらないんだよ」と言われてもきっと大丈夫、いつか乗り越えていける。すぐそばに、本当に必要な音楽がいてくれるならきっと。

舐めてかかるとこんな目に会う

メタル、パンク、テクノ、トランス、そしてジャズと、広大で律義なアニメファンをあてこんで、アレンジを変えたアニソンが幾度も市場に投入されている……だからこの曲もそんなもんだと思ったんだがこれは…………アタリ。舐めてかかってたら極上の演奏だった。い…

文字は言葉を越えられない、と思った瞬間

ザ・ブルーハーツ、クロマニヨンズのヴォーカルの甲本ヒロトが、小島慶子のキラ☆キラに出演した。その時の会話の一部がポッドキャストで聞けるようになっている。忙しいあなたのためにほんの一部を紹介するけど、それで甲本ヒロトという天才の何ものも、すく…

TSUTAYA網走店のワゴンセールで450円で売られていたCDばかり

ワゴンセールが好きだ。メガヒットアルバムやら声優のドラマCDなどをかきわけ、値段とジャケットとジャンルで当たりをつけて買うのだが、今回のチョイスはすべて“当たり”だった。こんなことはまあ、なかなかない。それにしても、これらのアルバムが全て450円…

で、午前11時10分に聞いているのはこれ

ダウラント リュート作品集 Vol.1 [Import] (COMPLETE LUTE WORKS 1|COMPLETE LUTE WORKS 1)アーティスト: John Dowland出版社/メーカー: Harmonia Mundi Fr.発売日: 1995/06/20メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る いただきもので…

ここしばらくの間に贖ったCDは

今のお勧めはJohn Legendかしら。Perfumeもわりと良かった。アレサはいいよねー♪ 日本のアレサ・欧陽菲菲は「恋の十字路」が一番だと思うよ。さすが筒美京平先生作品。

何が面倒って(久しぶりの更新だというのに)

自分自身をあやしつけるのが何より面倒である。誰よりも自分が一番自分の言うことを聞いてくれない。そんな風なことばかりでこの一週間は終った。とても疲れる一週間だったけれど、これで終るとは今は思えない。どうしたらいいんだろう。 何はともあれ素直が…

そして、この日買ったアルバム

そして昼前、無事札幌に到着。劇団四季事務所にご挨拶をすませて自由時間。待ちに待ったタワレコ再訪である。 今回ゲットしたのは、はてぶにもチェックをいれておいた希望リストトップのCD群なのだが、タワレコをしてハルモニア・ムンディのダウランド・ベス…

もうちょっと我慢してくれよ

修理に出していたMarantzのSACDプレーヤー"SA8400"が3度目の修理から昨日帰ってきた。いつものヤマデンへ受け取りに行った時はスコールのような大雨。一ヶ月近く離れ離れに過ごして感動の再会である。 もう6年近くこのプレーヤーで聞き続けている。後4年は頑…

休日だから気楽な話をしよう

どういう訳か、ビートルズを聴き始めた中学生の頃から、同じような60年代の曲、それはロックでもポップスでも構わないのだが、そんな古い曲たちが好きで好きでたまらないまま40の坂を今も転げ落ちている。だからその音の「悪さ」さえもマジックにしか聞こえ…

4月17日夜

実家へ戻る車のラジオでこの歌を聴いた。 三条へ行かなくちゃ三条堺町のイノダっていうコーヒー屋へねあの娘に逢いになに 好きなコーヒーを少しばかりおはようかわい娘ちゃんご機嫌いかが?一緒にどう 少しばかりってのオレの好きなコーヒーを少しばかり いい…

終日課内制手作業印刷業(または番宣)

じつはここだけの話だが、初夏の6月の第一土曜日、日本を代表するジャズ・クラリネット奏者の北村英治さんがわが町にいらっしゃる。今日はそのコンサートのポスターとチケットをせっせと作っていたのである。 北村英治(wikipediaより引用) 慶應義塾大学在…

映画音楽をクラシック作品のように聞く、ということ

わたしがオーディオ雑誌を読む時に愉しみにしているオーディオ評論家が二人いて、そのひとりはここでも何度か紹介している和田博巳さん。わたしが今もせっせとお布施しているオーディオ雑誌「季刊Stereo Sound」「季刊Beat Sound」そして「季刊AUDIO BASIC」…

聖なる名

またもやネタ元は「キラ☆キラ」のポッドキャスト、今日のお題「あらやだ。こんな所で同級生と!」での話。 金曜日のトークパーソナリティーの浅草キッド・水道橋博士と、あのオウム真理教の中川智正死刑囚は、岡山大学教育学部附属中学の同級生だったという…

「キラ☆キラ」一周年でした

いま「キラ☆キラ」の3月30日のポッドキャストを聞いていたのだけど、タイトル通り放送開始から一周年たったとのことである。 いやぁ、非常に感慨深い。 カスタマーレビュー小島さんの進行やコメント ★☆☆☆☆レビュー:ホルス - 31-Mar-2009 おもしろくない。薄…

Nプロデューサー44歳のとある夜のメニュー、そして当夜のプレイリスト

メニュー 牛すじ肉と大根のことこと煮 豆腐のひき肉あんかけ ほうれん草のかりかりベーコンサラダ トマトとバジルとモッツァレラチーズのサラダ 牛肉とエビのトマトソースパスタ プリンとコーヒー ガトーショコラ(持ち込み) フルーツケーキ(持ち込み) 各…

幸せな男、トム・ダウド

トム・ダウド いとしのレイラをミックスした男 [DVD]出版社/メーカー: アップリンク発売日: 2006/09/15メディア: DVD購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (15件) を見る アメリカ、アトランティック・レコードとの関わりからレコーディング・ミキ…

Hello, new world!

拝啓 お元気ですか。いかがお過ごしでしょう。ここ二三日、夏らしい日が続くようになりました。今日も閉館前の職場を裏口から外へ出た時、夏の夜らしい静かな空気を感じて、ひとり落ち着きを取り戻しました。 そんな時に「ちょうど波のようにさよならが来ま…

ついに大西順子が帰ってきた!

楽興の時アーティスト: 大西順子出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発売日: 2009/07/22メディア: CD購入: 4人 クリック: 37回この商品を含むブログ (31件) を見る 情報元は「楽興の時/大西順子: ジャズCDの個人ページBlog」から。以前にも大西順子の…

やってみたら?

*アビーロードスタジオで音源をマスタリングしてくれるサービス - YAMDAS現更新履歴 わたしの知り合いが結成している素晴しいバンド「男結(おとこむすび)」が近々アルバムを作ると耳にした。マスタリング、頼んでみたら良いのに。かっこいいよな。

気持ち良いBGM、大橋トリオ

先週旭川へ行ったんですね。玉光堂旭川店で贖ったのが大橋トリオの新譜「A BIRD」。A BIRDアーティスト: 大橋トリオ出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント発売日: 2009/05/13メディア: CD購入: 6人 クリック: 38回この商品を含むブログ (85件) …

「ストリーム」は終ったけれど

自他共に認めるラジオ好きのhirofmixですが、最近はもっぱらpodcastばかりiPodにぶち込んで聞いていおります。そんな俺にとって常にトップを飾る番組といえば、第1回の放送から聞いている「文化系トークラジオLife」である(全部保存してあります)。そして…

for Tonight

この地をおおう重力は哀しみで出来ている。 嫉妬に満ちた陽射しは制服の君の影を濃くする。 だから今夜、失われたエーテルがコンクリートの壁を隠す月の夜、 君は夢を見たまま体だけで現実へすべりこむ。 忘れられた公園、水面に足を浸したのは、月に魅せら…

歌の力

臨時収入があったのでアルバムを2枚買った。40年。まだこれがベストではない。長谷川きよしライヴ・レコーディング。アーティスト: 長谷川きよし出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2008/10/01メディア: CD購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブロ…

ridin' a hip of horse(これで終りになるかしら)

相変わらず毎日清志郎の曲ばかり耳にしている。昨日の夜は「スローバラード」を聞いた。聞きながら胸の内で涙を流した。誰のためにでもない、自分ひとりで重ねてきた年月のために。 昨日は車の中で寝た あの娘と手をつないで 市営グラウンドの駐車場 ふたり…

ridin' a hip of horse

ファンでもない癖にまだ清志郎のことを考えているのは、やっぱり今の空気に流されているのだろう。ずっと愛聴している「文化系トークラジオ Life」の緊急Podcast「葬儀の日に清志郎を語る」(clickするとiTunesが開きます)をやけに何度も聞き返している。ここ…