日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

今年最後に買ったCD

 ボーナスが出たので、久しぶりにCDをまとめて買った。「たかが4枚程度買うのに1時間近くも迷うなよ」とは思う。思うのだけれど、ジャケットが並ぶ棚を眺めながら今回はどれを買ってどれを先延ばしにして……などと思い悩むのはそれはそれで愉しかったりする。しかしまあ、一度でいいから予算など気にせずに100枚近くまとめ買いしてみたいものである。

BAND ON THE RUN

BAND ON THE RUN

 愛しのポール様の名作のリマスター盤。ボックスセットやらDVDつきやらアナログ盤やら、ここぞとばかりに売る気まんまんなのはファンとして慶賀の至りである。
バロック

バロック

 未聴。しかし評判はかなりいいのですぐに聴くのがもったいない気がしている。和田博巳先生も大絶賛なので期待は高まる。戦う気まんまんですね大西女史は。
Very Best of Booker T. & the Mg's

Very Best of Booker T. & the Mg's

 最近網走市市民大学講師としてピーター・バラカンが来て、その時に記念に買った「魂(ソウル)のゆくえ」を休み休みしながら読んでいる。読んでいると古いソウルやブルースが聞きたくなって来るのだけど、このCDもその内の1枚。いやーやっと家のステレオで「Green Onion」が聴けた。嬉しい。
Brian Wilson Reimagines Gershwin

Brian Wilson Reimagines Gershwin

 そしてこれが今回の大当たり大名作。全編ガーシュインの曲なのだけどブライアン・ウィルソンの曲にしか思えない。ブライアン在籍時のビーチボーイズのアルバムのリマスター盤、と言われても信じるかも知れない。