日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

素人のわたしが見てもかっこいい

こういうクオリティの高い「作品」を見るとひとこと書きたくなる。
perfumeのアルバム"GAME"は冒頭から最後までノンストップで聞き通せる程質の高いアルバムなのだが、おれが「ああこのアルバムはただのアイドルものと違う」と前のめりにさせたのが3曲目の"GAME"だ。この曲はライブでこそ聞きたい、体験したいと耳よりも体に働きかけるダンサンブルな曲で、アルバム表題曲にふさわしい内容だと思う。なんというか、アルバム製作者の「本気度」がこの曲で露になるのだ。

GAME

GAME

そんな佳曲"GAME"のPVにふさわしい、とゲームマスター未体験者のおれにも思わせるcoolなMADを紹介させていただこう。もちろん、どんなものでもそれを理解し良しとするには不可視の「前提条件」を必要とするのだが、そんなお約束事を飛び越えてしまう力がこの「作品」にはある。今ある手持ちのガジェットでここまでの「表現」は可能なのだ、と今さらながらそんなことを思ってしまった。ニコ動のコメントが後半になるにつれじわじわと発熱していくあり様が、この作品の質を物語っている。確かに非常に知的だ。