日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

"MOTHER"サウンドトラックに感涙

hirofmix2005-01-15

MOTHER

ジャケットの画像がないのが惜しいんですが、久しぶりに聴きました、名作と云われるファミコンゲーム"MOTHER"のサントラアルバムです。音楽担当が鈴木慶一さんで、ムーンライダーズ界隈では“鈴木慶一のソロアルバム”とも云われている程クオリティの高いポップミュージックが収められています。どうも商品データを見ると去年再発されてるみたいなんですけど、おいらが今日聴いたのは1989年発売のオリジナルの方。
たぶんXTCの"Dear God"のボーカルにインスパイアされてという鈴木氏本人の発言があった気がするんですが、ゲームの主人公が少年少女というのもあってか、ボーカルに少年・少女の曲がありまして、1曲目の"Pollyanna(I Believe In You)"とか5曲目"Wisdom Of The World"、8曲目"All That I Needed(Was You)"なんてハイトーンな声とメロディに涙出そうです。そればかりか、6曲目の"Flying Man"のヴォーカルがあのルイ・フィリップですよ奥さん! いやいいですねルイ・フィリップ。どっかでキング・オブ・ルクセンブルグのCDってないのかしら、確か"el"レーベルの。2曲目にモンキーズのカヴァー“ヴァレリー”が入ってる奴。あのアルバムは一時期俺にとってのポップスそのものだったもんな。買っておけば良かった。