日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

おじさんはいいと思うの

Dream Fighter lyric&song by Yasutaka Nakata



最高を求めて 終わりの無い旅をするのは
きっと僕らが 生きている証拠だから
oh yeh 現実に打ちのめされ 倒れそうになっても
きっと前を見て歩く Dream Fighter


ねえ みんなが言う「普通」ってさ
なんだかんだって 実際にたぶん
真ん中じゃなく理想に近い だけど
普通じゃまだ物足りないの


このままでいれたらって思う瞬間まで
Go Go 遥かこの先まで


最高を求めて 終わりの無い旅をするのは
きっと僕らが 生きている証拠だから
もしつらい事とかがあったとしても それは君が
きっと ずっと あきらめない強さを持っているから
僕らも走り続けるんだ yeh
こぼれ落ちる涙も全部たからもの
oh yeh 現実に打ちのめされ 倒れそうになっても
きっと前を見て歩く Dream Fighter


ねえ みんなが言う「未来」ってさ
なんだかんだって 実際はたぶん
真っ暗じゃなく光が射して
だけど普通じゃまだ物足りないの


このままでいれたらって思う瞬間まで
Go Go 遥かこの先まで


最高を求めて 終わりの無い旅をするのは
きっと僕らが 生きている証拠だから
もしつらい事とかがあったとしても それは君が
きっと ずっと あきらめない強さを持っているから
僕らも走り続けるんだ yeh
こぼれ落ちる涙も全部たからもの
oh yeh 現実に打ちのめされ 倒れそうになっても
きっと前を見て歩く Dream Fighter



Dream Fighter 作詞作曲:中田ヤスタカ

結構評価が二分されているPerfumeの新曲を、まず進んで聴く事のないだろうヒロクロ愛読者の皆さまにお伝えいたします。確かに言われてみると、歌詞はありがちな「応援ソング」だし、練られてない感じもしない訳でもないです。最初聴いた時「アニメのテーマソング?」とやや揶揄的印象を持ちましたし。しかし音はまた格段にクオリティが上がってます。使ってる機材違うだろ、というか。
話によると今までのPerfumeの楽曲は、中田のプライベートスタジオにある狭いブース(一畳もないほどの)で椅子に座らされて歌っていたそうだ。これはかなり歌いにくいやり方で、だからこそのボイスのフラット感だったのだと思う。ただこの曲についてはわりと声に力を込めていいというお達しが中田からあったという。
思うにこの曲は、今この時期この瞬間のPerfumeにしか歌えないかも知れない、という気もする。ここでこそ、誰もがわかりやすい曲でPerfumeをお茶の間=メジャーに!という圧力もありえる。今のPerfumueならこの曲を歌える、というか。ついに念願の武道館も終った、そして年末は紅白。歌うのは「ポリリズム」な気もするが(今年は当然出るでしょう。去年と違って安心である…よな。しかも秋葉原から生中継)。


それでも、Perfumeの楽曲にはなくてはならない「切なさ」だけは手元に残された。というか「切なさ」だけが冬の風に乗って疾走していく。
しかしずっと聴きながら何かに似てる似てると思っていたのだが、俺としてはPSY・Sの「レモンの勇気」を思い出した。知ってる人は"Dream Fighter"の最初の歌詞の後に「レモンの勇気」を歌ってみて下さい。すごくスムーズに入れます。誰かMAD作ってよ。
あーちゃんを可愛いと思う自分を発見したのが、のっちファンの俺にとって何よりも収穫の佳曲であった。ライブで聴いたら泣くかもしんない。

いやもう20年近く前の曲だけどやっぱいいわ。ちなみに作詞は我らがサエキケンゾウ。
懐かしついでにこの曲も。