日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

グレートだ、グレートすぎるぞ BENLI !

・科学ジャーナリスト(BENLI)
まぁとりあえず見てくれ笑えるから。文章のフィニッシュも素敵すぎる。知らんかったぞ、そんなにヘヴィーな音楽リスナーがファイル共有ソフトのせいでCD買わなくなったなんてな(笑)。
この文章は、科学ジャーナリストという馬場錬成氏の記事(当該記事は「『Winny』開発者逮捕が問うネット社会のルール作り」(BizPlus))をネタにして書いているんだけど、その馬場氏の文章「社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)などによると、ファイル共有ソフトの利用者は、推定で200万人いるとも言われている。ウィニーの登場によって、レコード会社の総生産額は毎年減り続けていると推測されており、2003年は1998年の約3分の2の 4,000億円にまで落ち込んでいる」を引用して、素直にこの数値を計算しているんだが…後はBENLIに行って読んでもらいましょう。
こーいう文章(馬場氏の方です)を読んで何が怖いかってーと、こーいう“それらしい数値を並べたそれらしい文章”なんか、さらっと読んでさらっと鵜呑みにして何だか知った気になってしまう傾向が、おいらなんかかなり高いって事です。こーいったそれらしい文章が、おいらの興味対象ではない、ないけれど“知っといた方がいいなぁ”って感触の記事だったなら、おいらの鵜呑み率はかなり高くなります。
別に弁護士なんて偉いさんじゃなくっても、ちゃんと読めばどう節穴かってーのがわかるんですね。注意しますハイ。