日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

実は…

告白せざるを得ないのですがね、最近になっておいらが携帯を au に変えたのは、前にも書いた通りなんですけどね。この変更はようするに Palm を使わなくなったという事なんですね。Paim を使っているなら、ケーブルなしで Palm からネットに繋げる携帯・nokia n503 を手放す訳はないんでね(実は解約したけど筐体はいただいたのだけど)。で、予定はすべて紙の手帳(集文館のごく一般的な奴)を使って、そいつを昔使っていたスリム型のシステム手帳のカバーに挟んで持ち歩いてます。メモ書きや保存したいデータは、システム手帳のリフィルを使って手書きしてます。
手書きはねー、やっぱり面倒なんです。面倒なんですけど、キーボードに文字を打つのと、紙に文字を書くのでは、やっぱり違うんですよね。データの加工を考えると、Palm 使った方が格段にいいのだけど、手で書く事によって、そこに言葉として記された事柄が、より自分のものとして認識されるっていうのかな。手書きの方が「自分と言葉が繋がってる」という感覚が持てるんですね。最近なんか手帳の週間予定欄の方には日記もどきまで書いちゃって(予定は月間予定欄に書いてる。せめて一ヶ月は予定を一覧できないとね)、三日坊主が続いた紙手帳からパームに移行したにも関わらず、変われば変わるものです。
去年は東京に行った折りに文具の専門店・銀座伊東屋によって色々と手帳を物色したのですが、なかなかいいのが見つかりませんでした。なーんかおしゃれっぽいの使い倒してやろうと期待してたのだけど、結局どこにでもありそうな手帳(しかもマイナーな集文館)というのも何だか残念ではあるんですがね。でも使いやすいですよこれ。高橋書店とかダイゴとか日本能率協会とか、有名な手帳メーカーはあるけれど、今いちデザインが好きになれんかったのよねー。
今のところは紙の手帳+リフィル(それとポストイット)で満足してます。ごめんね、パーム。でもアドレスの管理と活用はパームが一番いいんだよな。どうしよう。ではでは。