「春風のララバイコンサート」

中西圭三・宮本貴奈・狩野泰一の三名によるコンサート「春風のララバイコンサート」、4月第2週のチケット発売から3週間弱でよくお客さんが集まったものである（230人ほど）。関係者故最初から最後まで観る事は出来なかったけど、なかなか良いコンサートだった。引き受けた当初は正直期待値はそれほど高くなかったのだが、休憩後の第二部、宮本のピアノと狩野の篠笛・パーカッションによるジャムセッションがかなり良かった。篠笛の演奏から途中パーカッションを叩き出した狩野の演奏が素晴らしかった。ああゆう演奏はジャズ入門にぴったりである。
席の最後部で立ったまま観賞（観戦？）している間中、体が動いてしまって仕方なかった。他のお客さんは体も動かさず喚声ひとつあげず、ちょっと淋しい。コンサート後に職場の後輩に「hirofmixさんの足のリズムがうるさくて」と言われるのが悲しかったわ。
その後メンバー三名にスタッフを招いて千秋楽打ち上げに参加。三名とも気さくな人達で（俺は話が出来なかったが）、今回コンサートを企画したメンバーとかなり楽しげな会話が繰り広げられた。いやあもちっと話せば良かったな。深夜0時前に皆さんを見送ってから反省会のようにメンバーでの飲み会。これがまあ……ある意味仕事に役立つ情報満載の飲み会であった。またも飲みすぎて日曜日は一日まともに動く事も出来ず、しかも睡眠時間がずれて眠られず……いや、寝ますよ。寝ますとも。とりあえず火曜日が休日なのが嬉しい。どっか行こうよ。