日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

長続きしていただきたい

SONGS ABOUT JANE

SONGS ABOUT JANE



今年のグラミー新人賞を受賞したというMAROON5(←リンク先のバンド解説がなかなかです)のアルバム"Songs about Jane"をやっと手に入れた(実際に買ったのは去年出たスリーブ付の方なのだけど、小さいジャケット写真のasinしかなかったんで、一昨年出たオリジナルの方にリンク張りました)。1月に北見のTSUTAYAで試聴した時に「こ、これはっ!」というナイスな印象から購入の機会を伺っておりましたが、この度ようやく手に入れました(別に在庫なくって買えなかった訳じゃないです、単に機会を逃していたっていうだけで)。
ジャンル的にはパワー・ポップって事になると思うのだけど、ソウルっぽいフレイバーの効いた曲調、聞き飽きしないキャッチーなメロディラインにエッジの尖ったギターが絡む、新しいのに懐かしいサウンド。何か俺は中学高校時代にいつもこういう感じの曲をラヂオで聞いていた気がする。1曲目"Harder to Breathe"に2曲目の名曲"This Love"、そして4曲目"She Will Be Loved"なんてもう完全に俺好みの楽曲ですね。CDの解説によると、最近はマスプロダクトな、ヒット・ファクトリー式の寿命の短い曲・バンドが多いというアメリカ系洋楽なのだそうですが、こーいった、音楽と云う永遠を目指して作られた楽曲を歌うバンドには長続きしてほしいものです。俺も頑張るから(何を)。
で、思わずガッカリしたのがこれ(再掲)。