2011-06-28 001 彼女について ここにこうして、つぶやいておこう。たとえ彼女に届かないとしても、だからどうしたというのだ。そういった外側のことのあれこれは、いまの私に扱える範疇を越えているように思われる。 すでにもう何年たったのか即座に思い出せない、何度目かの夏が来る。