最近ユーミンづいているけれど、それだけじゃあないのよ
「めがねロック」という言葉の(多分)生みの親であろうくるりに、未だに音を聴いた事がないZAZEN BOYSの向井秀徳による名曲「ワンダーフォーゲル」である。くるりは俺のようなオジサンでも安心して聴ける邦楽ロックバンドのひとつで、いい歌詞を書くし音も良い。この頃はドラムも良かった。ちなみに「ワンダーフォーゲル」というのはドイツ語で「渡り鳥」という意味なんだそうな。
そりゃあ「矢のように月日は過ぎて」しまえば「僕が息絶えた時 渡り鳥のように 何くわぬ顔で飛び続ける」だろうさ(笑)。でもそんなことを気にしてしまうのが少年と昔少年だったものの性である。
彼女達は君がいなくっても元気でやっているよ、うん。きっとね。
- アーティスト: くるり,岸田繁,佐藤征史
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/02/21
- メディア: CD
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