日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

荒しにも優しいはてなダイアリー(笑)

飽きもせずまた「はてなアイデア」を投稿した。
はてなアイデア
そもそもの発端は「映画評論家町山智浩アメリカ日記」である。
町山氏の真摯な発言は感動的だが、何度となく真摯な発言をせねばならない状況と云うのは、はてなダイアリー利用者としては問題がある。そういう問題をクリアし、またクリアしつつもそういった「荒し」に対して最低限の「会話」を可能とするため、ダイアリー管理者が「荒し」と認定したコメントは、その全文がダイアリーとは別ページの「隔離ページ」に表示されるようにする。
以降ははてなダイアリーユーザにしか興味がないだろうから、読みたい方は「続きを読む」をクリック。
「隔離ページ」の実装について、項目にしてまとめてみる。

  • ダイアリー管理者が、ある書き込みを「荒し」と認定する。認定の際には「隔離理由」「掲載期間」を記載することになる。
  • 認定した時点で、当該はてなダイアリー上の「荒し」が書き込んだコメント欄には「荒し」の名前のみが表示され「隔離ページ」トップへリンクが貼られる。
  • 「隔離ページ」トップ(http://d.hatena.ne.jp/はてなid/arashi/)には、荒しの名前が一覧で表記される。その名前の下に「隔離認定した日時」「残された時間」が自動的に表記され、その後ダイアリー管理者による「隔離理由」が表示される。
  • 一覧の名前をクリックすると(http://d.hatena.ne.jp/はてなid/arashi/荒しid、ユーザ名/)、個別の「隔離ページ」へ飛ぶ。
    • 個別の「隔離ページ」には、隔離認定されるまでのコメントが全文掲載される(このコメントが、個別の「隔離ページ」においての「記事」となる)。
    • 個別の「隔離ページ」に対するコメントが可能だが(例えば)400字を超えて書き込めない。全文掲載されたコメントとは区別されて表示される。
    • 個別の「隔離ページ」は任意の期間(=「残された時間」)のみ掲載されるが、その期間終了後は自動的に削除され、同時に隔離トップページの一覧からも削除される。個別の「隔離ページ」がすべて削除された時点で「隔離ページ」トップは自動的に削除される。
    • 個別の「隔離ページ」の掲載期間は、最長期間を例えば一週間として、隔離認定する際にダイアリー管理者が決める。期間決定後の中途変更は不可。
    • 個別の「隔離ページ」がある内に、新たに同じ「荒し」が再度ダイアリーに書き込んだ場合は、自動的に個別の「隔離ページ」に記載されてしまうが、この場合のコメントはすべて、個別の「隔離ページ」に対するコメントと同様のものとみなす。従って書き込み文字数も400字を超えて書き込めない。
    • 「隔離ページ」が削除された後に同じ荒しが書き込むと、隔離認定が解除されない限り個別の「隔離ページ」が作成されて飛ばされる。そもそも「隔離ページ」自体がなかった場合は当然そのページも作成される。個別の「隔離ページ」の掲載期間、コメント文字数等の設定は前回の内容を引き継ぐ。

なるだけダイアリー管理者の負担にならず、なおかつ「荒し」を引き起こす書込者への注意を促す方法として、まとめてみました。どう考えてもサーバの負担になるとしか思えないけど、せっかくだからはてなアイデアに登録してみました。