日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

旭川のくせにぃ

hirofmix2005-02-12

俺が住むオホーツク海そばの寒村の若人さえ連れ立って、二時間半三時間かけて遊びに行くと云うのが旭川の鷹栖インターチェンジそばに出来た巨大ショッピングモール“イオン旭川西ショッピングセンター”である。地上3階建で敷地面積97,998平方メートル、商業施設面積61,343平方メートル、「ジャスコ旭川西店」「スポーツオーソリティ」を中心に131の専門店を擁し3,100台収容可能な駐車場に約380台収容可能な駐輪場を完備、施設中央を走る幅6m・天井高5mのメイン通路はすでに広場のようである。ここにはおいらが愛して止まないタワーレコードの旭川店はあるしよくは知らないのだが蛙氏が好きなGAPもあるし、旭川市民悲願だったスターバックスコーヒーもあるし、土日祝祭日全館禁煙(確か)のイオンにおいて喫煙者には嬉しいタリーズコーヒーもある。何だか田舎にどっかりと出来た都会という感じで、すでにしてもう「街」そのものである。特に冬場の北海道は車での移動が難儀だから、1つの場所でほぼ何でもそろう(病院さえある)商業スペースというのはかなり重宝するだろう。規模はかなり小さいが、北見市にあるポスフールもそういう感じになっている。まぁ子ども連れで歩く親子にとっては疲労困ぱい間違いなしの場所だろうが。もしかしすると今旭川で先端を行くジョギングマニア:通称ジョガーにとって一番ヒップなウェイ・オブ・ジョギングライフは「イオン旭川内をジョギングする」ではないのか、そう思いたくもなる広さである。
と、言う訳で、前日までの疲れをやや残したままトーヨーホテルをチェックアウトしたおいらは、ただ寄ってみたいというだけでここ“イオン旭川西ショッピングセンター”に来てしまったのである。昼飯を食べて三階にあった「ヴィレッジ・ヴァンガード」で本を買い、タワレコでCDを買って、一階のタリーズコーヒーで憩いの一時を得ようと喫煙室に入ったのが午後三時だった。
メル友にメールを送って一休み。まだ何だか落ち着かない。