日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

日本で Evan Hansen を特集しているのはヒロクロだけです♪

どうにかして Apple iTunes Music Store の好調を貶さんとする Evan Hansen 続報です♪ ってーか垂れ込んだ記事はパルマガの機長氏に「あはは」といなされてしまいました(笑)。いやパルマガ誌上に Windows vs Apple宗教戦争を巻き起こす気など毛頭なかったのですが。で、続報なんですがね。
■“Apple旋風”にMSが対抗、音楽提供技術強化へ
ついに Evan Hansen、ZD-Net にまで登場です。お前 CNET.com のライターじゃなかったんかい。内容自体は前に紹介した記事をミックスしたようなものなんですが、何だか記事で Microsoft に包囲網作られたみたいで、完全に疑心暗鬼と化しているおいらなのです(ちょっと松本隆調)♪
しかし iTunes Music Store の好調のせいで、音楽配信サービス周辺が騒がしくなっていますね(もちろんアメリカだけの話だが)。例えば

「RealNetworks、MusicNetからRHAPSODYに乗り換え」

同社はRealOne RHAPSODYサービスの立ち上げに伴い、楽曲のCDへの焼き付け料金を1曲当たり99セントから79セントへと値下げした。

Appleは、RHAPSODYと直接競合するWindows版オンライン音楽サービスを立ち上げる予定だが、RHAPSODYは料金を引き下げたことで、CDへの焼き付けがより安価に、より柔軟性が高くなっていると主張する。

「(Apple CEOの)Steve Jobs氏が考えているのは、製品がたった1種類のデジタルダウンロードストアで、99セントの楽曲が欲しいというコンシューマーだけに販売するというコンセプトだ。これではまったく意味がない」とListen.comのCEO、Sean Ryan氏は語る。

RHAPSODY会員は楽曲のストリーミングとCDへの焼き付けのほか、アルバム全体やさまざまな曲の組み合わせをCDに焼いたり、独自のインターネットラジオ局を開いたり、専門ラジオ局を聴いたり、音楽情報や編集者のお勧めを見たりすることができるとRyan氏は説明している。

ここでいう“RHAPSODYサービス”っていうのは、以前に我らが Evan 君が紹介した Listen.com の Rhapsody と同じだと思われるんですが、記事後半に書かれている“アルバム全体やさまざまな曲の組み合わせをCDに焼いたり、独自のインターネットラジオ局を開いたり、専門ラジオ局を聴いたり、音楽情報や編集者のお勧めを見たりすることができる”なんてところは、Evan 君が書いていた「未来の理想的オンライン音楽ストア」とかいうのとほとんど同じだったりするのが何かすごい。いや何がすごいんだか。Evan がすごいのかうーむ。

「Amazon、店舗拡大へ。オンライン音楽サービスも?」

Amazon.comは5月28日、年内に新しいオンラインストアをいくつか開設する計画を明らかにし、また数年前から音楽などデジタルメディアのオンライン配信を検討していることを認めた。

「年内に新しいカテゴリーをいくつか立ち上げる予定だ」と同社CEO(最高経営責任者)のJeff Bezos氏は総会後に報道陣に向けて語った。

オンライン音楽ストアを開く計画があるのかと問われたBezos氏は、「何年も前からそれは検討していた」と答えたが、そうしたサービスに現在取り組んでいるのか、年内立ち上げはあるのかについては回答を避けた。

こっちはほとんど与太記事みたいですが(笑)、Napster の登場で始まった無認可ファイル交換サービスに対抗してレコード会社各社が行っていた配信サービス(=契約方式)が、あまりに消費者の利便性を無視したシステムだったせいで、今そのつけを払わされているという感じですな。まぁ我が国にはまったく関係のない話題で申し訳ない(笑)。