日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

あ、これ良いなぁ…科白暗記用ソフト「台王」

14日の■パルマガ■でふふふさんが紹介していたのですけど、これ、ささやかに良いなぁ。確かに PC と連係出来たら、使い勝手良いなぁ。ダウソロードしてしまおうかしらん。
で、「台王」の紹介記事なんですがが↓

「台王」は演劇・オペラ・イベントなどの台本に書かれたセリフを覚えるのを支援するPalmwareです。
セリフを覚えるときは相手役のセリフを読んでくれる人がいたほうが覚えやすいですよね。しかしいつでもどこでも手伝ってくれる人がいるわけではありません。台王はそんな相方になり代わって自分以外の役のセリフを順に表示してくれます。電車の中だろうが喫茶店だろうが、自分の殻に閉じこもってセリフ覚え作業がはかどります。

今年の三月にちょい役だけど町のお芝居に出ましてね、科白おぼえもやった訳ですが、こーいうソフトでいつもちょこちょこチェック出来たら、確かにいいかも…とは思いますハイ。
このソフトの紹介記事見てふと思ったのは、Palm って DIY 的な間口を想定して作られた PDA なんだなーという事。やっぱ自分のほしいソフトを自分で作るっていうのが底辺にあって(もちろんあたしゃソフトなんか作れないですけど)、そんな風に持主自身が PDA を育てていくというか、持主が自分の嗜好によって主体的に関わっていく PDA なんですね Palm は。はじめから完成型の PDA(例えば Win-CE 機とかザウルスとか)だと、ちょっとこういったソフトが出て来る素地が希薄なんじゃないかしら。ただ買ったままで、そのまま使ってるだけじゃ面白味がないんですね(いやそれでもいいんだけど)。まぁこういった性格が裏目に出て「低機能だ」とか云われちゃうんでコインの裏表なんですが。
久しぶりに PalmPalm らしさに気づかされたソフト「台王」でした。こういうの、いいなぁー。