日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

あなたはどんな約束を交わしていますか

 自分自身に交わす約束を、ほぼ毎日のように反故にしてしまう。そんな毎日である。時に朝の目覚めは残酷である。
 けれども、とりあえず一歩でも前へと踏み出せるよう、破れそうな約束を自分自身と交わすのを、止めてしまわないように、忘れてしまわないように、と心がけようと思っている。
 どんな約束なのかはここには書かない。おれは昔から人に話した途端、中途のまま習慣化出来ずに終えてしまう……ということが実に多かったからだ。2年前のウォーキングもそうだった。ウォーキングが軌道に乗った7月頃、会う人ごとに「ウォーキングはいいよー」なんて自慢していたのに、秋風冷たい9月にはもう撤退していた。恰好悪い話である。「まぁあなたらしい」と言われそうだけどね。