日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

小真弓の赤



 
 またも川瀬敏郎氏の「一日一花」に登場願った。小真弓の赤が好ましい。
 インターネットのコンテンツだから気がつかなかったけれど、よくよく考えれば毎日違ういけばなを拝めるというのは、贅沢極まりない。そんな手間ひまをかけて花をいけるなんて、いけばなをやる人にだってそう出来はしないだろう、毎日ともなれば。
 今も昔もいけばなが好き、という訳ではない。けれどもこの人が活けた花の映像は、見ると心喜ばしい。それにつけても遅延するブログの更新よ、まとまった長文がなかなか書けずにもうすぐ年末である。