日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

わたしと鈴木慶一氏は同じはてなダイアリー市民だ

suzukikeiichi’s diary
http://d.hatena.ne.jp/images/diary/s/suzukikeiichi/2005-10-13.jpg
知らんかったー、まさか7月から書き続けていたとは。情報源は「「こんな人も書いてます」日記を追加しました - はてなダイアリー日記」のコメントから。さっそくアンテナとRSSに追加しました。しかしここに来ていきなりのはてなダイアリー登録、一体はてなの何が鈴木氏のアンテナにひっかかったのか? 同じBlueroom minipodを持っている仲間として(笑)お伺いしたいところだ(向こうはダブルウーファーの直輸入品だけど)。
こういうフットワークの軽さは鈴木氏の持ち味だと思う。もう随分前に発売された「ムーンライダーズ詩集」(新潮文庫)に掲載された糸井重里氏とのインタビューに、バカ売れせずとも音楽業界に生き残っていくための“苦労と運”を鈴木氏は語られていたが、その“苦労と運”あってこその軽さであると褒め称えたい私である(そんな鈴木氏を慕う私自身も褒め称えたい)。当然その“苦労と運”が生み出す果実として「ヒットソングがない」「売れない」という軽くはない"The Weight(重荷)"もある事は、あなたのような長年のムーンライダーズファンにならわかるだろう。そろそろバカ売れソング作ってみて下さいよ旦那。今ならネタでやっていいと思いますよ、幻のシングル「ジンギスカン」を(笑)*1

*1:70年代ユーロディスコのヒットソング「ジンギスカン」を当時のライダーズがカヴァーするという話があったんだが、当然彼らはこの美味しい話を蹴った。当然である。