また間が空いてしまったhirofmixです。最近はまぁ更新はおろか著作権・CCCD関連の話も書いておりませんので、いつ某リストから外されるがどきどきなんですが(笑)、それは仕方ないよなそうなっても。
先だって札幌へ行ってきたと書いたんですが、また悪い事に札幌ステラプラザ内の HMV に寄ってしまいまして、またバカバカと買ってしまいました。ソフィー・ゼルマーニはこっちの中古屋で買ったんですがね、残り三枚はHMV。
最近なんか1,500円以上のCD買ってないんですが(笑)、これも購入するのが中古だったりバーゲンだったり輸入盤だったりするせいですね。やっぱ安いのはいいですね。そのせいで最近買ってるCD、ほとんどアーティストの前情報なしです。ジャケ買いも頻繁です。ソフィー・ゼルマーニは完全なジャケ買い、イメージとしては渋めなブラジル系歌手と思ったんですが(朝一番に聴くヴォサ系CDがいいかと思って)、どうも一部で有名なスエーデンの女性シンガーだそうで、音は渋めでフォークっぽい。楽器配置がそのまま音となって出てくるような録音、ジャズなんかそうですよね。あれに近い音配置。ぼそっとしたボーカルと楽器数の少ないアレンジが雨上がりの夜に良いです。
メアリー・ルー・ロードは、札幌へ行く途中に流していたFMラヂオで渋谷陽一が紹介していたんで購入。紹介していた歌詞がなかなか良かったんですが(17歳の少年に恋する43歳の女性の心境を歌う「43」なんかいいんですがね)、輸入盤の方は歌詞ついてないんですな。こっちのボーカルはおいら好みのハスキー&スィートで、音はざっくりとしたフォーク&ロック。いま丁度部屋に流れております。バッドフィンガーの「Baby blue」とかピンクフロイドの「Fearless」もカヴァーしてますが、オリジナルの「Because He's Leaving」なんかなかなかこれが。イントロのキーボードなんか渋いですねー。両方二枚とも、iPod にぶちこんで、ドライブしながら聴きたいものです、少し緩めのスピードで。
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XTC「Black Sea [2002 Reissue]」
名盤の誉れ高い CD ですが、今のおいらの好みではないか。というか、この音を聴くと「青空百景」あたりを激しく思い出すのがライダーズファンですな(笑)。「くれない埠頭」という名曲がライダーズにあるんですが、アンディー・パートリッジのギターが、あれの初期ヴァージョン(アップテンポなアレンジの奴)の音にすごい近い。 |
そして「Baby Blue」が今終わった。では次のCDを…まめに更新する方法模索中。