日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

日本ジャーマン・ロック協会定例試聴会(本部:湧別町)

午後二時頃、用事を済ませて向かうはオホーツクのピュアオーディオを支える“ヤマデン”なのだったが、珍しく(と言ったら怒られるな)店の前の駐車場が満杯の大盛況。その割に店内に人影らしい姿はない…なるほど今日は「日本ジャーマン・ロック協会(略称GRAJ)」の定例試聴会だ、きっと試聴室閉めきってジェスロ・タルでも聴いているのだろう…と思ったらお留守番役の店員S氏が「いやー、YAMAHAの新しいプロジェクタの試写会やってるんですよ〜」との事。プロジェクタ? ん、興味ない今のところ…という訳で、持参したダイアナ・クラールの新譜をタンノイで聴いていたんだけど、

  • タンノイの印象
    • 音が上品。それぞれの楽器の音が適切に聞こえてくる。低音も濁る事なく聴かせてくれる。が、パンチの利いた音をご所望の方にはちょっとどうかという気も。やはり生楽器、それもクラシック系が良いのでは。
    • 3曲目「Temptation」冒頭のスネアの音に感動。アタックの音と良さと、その後の余韻の響きにの延びにはかなり心魅かれました。

そうこうしている内に同じく持参した"KILL BILL"Vol.1 のサントラを店員S氏にお見せすると目がキラーン♪と輝いて「どうですか、試写会終わったら"KILL BILL"のDVD…」おお、おお、おお! 待っておったぞその一言を。で、午後4時には試写会も終了。お上品なソフトをご覧になっていた方の後は血しぶき満載のソフトでなくては、という訳で観ましたよ。