日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

気分は“K のトランク” スクリーンセーバ「20世紀ボヤージ」

遠いパノラマ 光の速さで もうお別れさ さようなら さようなら
遠ざかる20世紀の街 花火のように過去が消える
誰よりも先に旅の支度終えた今
K のトランク あの歌を 連れていこう
I  can't live without a rose. 薔薇がなくちゃ生きていけない
 The Moonriders “K のトランク”

20世紀ボヤージ
OS を10.2にして最初に入れたスクリーンセーバーがこの「20世紀ボヤージ」。地球の映像を背景に、20世紀に起こった事象の西暦がアトランダムに(同じ時代の出来事のみをピックアップすることも可能)に浮かび上がり、時折著名人の発言がピックアップされるという代物。ぼーっと見ていると、本当に「遠ざかる20世紀の街 花火のように過去が消える」という気分になります。なるのだけれど、さておいらにとって21世紀とは何なのか、そんなことよりも何よりもおいらにとって、K のごとき「トランク」はあるのか否か、非常に心もとなくなります。暗い部屋でこのスクリーンセーバを見つめているとなおさら。さて。