日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

たまにはパソコンのない生活

今週日曜日8日はうちの町の成人式で、そのイベントのためのイメージビデオを作った。生まれた頃の映像や卒業アルバムの写真なんかを、懐かしい音楽に合わせて表示するのである。当然iMacがなければ作れる訳などなく(Microsoft PowerPointなぞ論外である)、年末からiMacを職場に持ち込んで作っていた。デジタルビデオカメラも借りて、16分程度とはいえ、わざわざ小中学校の映像さえ取り込んでの力作だったのである。
で、完成したのが成人式前日の夜8時。ぎりぎりセーフである。
後はデジタルビデオカメラに編集した映像を渡すだけ……と思ったら、録画されないのである。デジタルビデオカメラからRGBケーブルを通じてプロジェクターで拡大映写する予定でいたのに……どうしよう。


と、言う訳で、何とかかんとか成人式にはお披露目出来たが、睡眠時間1時間という大強行であった。もう本当に死ぬかと思った。四十台になって徹夜なんかするもんじゃない、体調戻すまでに三日ぐらいかかった。
で、何の話かと云うと、年末から年始にかけて、パソコンのないプライベート時間を過ごした訳である。これって、思いがけず、悪くないものでした。まぁ風邪もひいていたのでろくな時間の過ごし方は出来なかったのだけど、それでもパソコン中毒を自覚する程度には静かな時間を過ごしてしまった。
なんというか「忙しい忙しい」と言いならが、実は家でテレビ見てるだけ……みたいな、そんな風に時間を無為にしていたことに気づきましたね。いや確かにパソコンは面白いのだけどさ。