日曜日の食卓で

とりとめなのない話が書かれていると思います

ハレルヤ祭

どうもちまたは“ハレルヤ祭”らしい。最初に知ったのは「YAMDAS現更新履歴」さんとこのエントリ「秋の夜長に「ハレルヤ」を」で、「http://d.hatena.ne.jp/solar/」でも「Hallelujah, Hallelujah!!」で紹介していた。
その火付け役を演じたのがこの少女だったらしい。いやー、アンディ・ウォーホールの予言さながら。

こちらはニック・ケイヴのヴァージョン。

レナード・コーエンの名曲だというのは、k.d.ラングのアルバムで聴いて知っていた。マデリン・ペルーもよく取り上げる歌手だ。なかなか良いアルバムが見つからない…

ハレルヤ
ダビデが奏で、主を喜ばせたという秘密のコード(和音)をぼくは聞いた
でもきみは、本当は音楽なんか好きじゃないんでしょ?
こんな感じなんだけど
4度、5度、マイナーに下りて、メジャーに上がって
困惑した王様が作った神への讃歌(ハレルヤ)


ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ


君の信頼は強かったけど 君は確証を求めた
君は彼女が屋根の上で入浴しているのを見た
彼女の美しさと月の光が彼女を打ちつけた
彼女は台所の椅子に君をしばりつけ
君の王座を壊し、髪を切り落とした
そして神への讃歌を、君の唇から引き出した


ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ


ぼくが名声を得たと君はいうけど、ぼくにはわからない
でもそれが本当だとして、君にとってそれがどうだというの?
光の炎がある。
あらゆる言葉、そのどれを聞いたとしても大した事じゃない
神聖な讃歌であれ、壊れた讃歌であれ


ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ


最善を尽くしたよ、大したほどじゃないけど
感じとれなかったから、ふれようとした
ぼくは真実を語ったし、君をだますこともなかった。
だから、何もかもがダメになったとしても
ぼくは歌の神様の前に立つだろう
神への讃歌だけを歌うよう


ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ